インサイドキックはどこで蹴るか

目次
1、インサイドキックはどこで蹴るか
2、おすすめの蹴り方
3、正しいインサイドキックは存在しない
4、それでも不安な人へ
5、正しいインサイドキックが存在した場合
6、相性の良いインサイドキックを探す

目的
インサイドキックは、足のどこの部分で蹴るかを決める
理由
シュートやドリブルと相性の良いインサイドキックを覚えるため

インステップキックの説明は「インステップキックはどこで蹴るか」にあります。

1、インサイドキックはどこで蹴るか

  • インサイドキックはどこで蹴る

インサイドキックで調べると、「足の内側で蹴るキック」となっているようです。
「足の内側」は結構広い。

蹴る部分は人によって違うようです。
せっかくなので、検索して出てきたものを見てみましょう。

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

あまり大きな違いはありませんが、上の図(あ)と(い)は、「土踏まずの近く」を使うようです。
(う)では、「内側のくるぶし(下の図1)」を使います。
一般的な蹴り方としては、上の図(あ)から(う)が多いでしょうか。
蹴り方の説明では(あ)と(い)を採用する人が多いかもしれません。
(え)は、「足の内側」が「ふくらはぎ」まで含みます。(う)を発展させたものが(え)だと考えてください。
(え)を採用する指導者は少ないでしょうね。

内くるぶしと外くるぶしを説明した絵

私が調べた印象では、(い)が一番多いでしょうか。
微妙に違うときもありますが、細かいことは気にしなくていいでしょう。
周りの経験者を観察すると、(い)の人が多かったです。

  • 蹴ってみて気付くこと

私は大学からサッカーを始めました。それまでは、ずっと帰宅部。
他の経験者に混ざってインサイドキックで蹴ると、「ボールの回転」と「音」の違いに気付きます。
相手の上手さを測るときは、「ボールの回転」と「音」を観察するといいです。

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  • 蹴る場所で変わるボールの回転と音
インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

(あ)と(い)で蹴る人は、すぐにボールに回転がかかります。
私が蹴るときは、ボールが空中に浮いてから地面を転がります。(始めたばかりのとき)
空中のときは「無回転」で地面に触れてから「回転あり」に。

経験者の特徴として「音が軽い」というものがありました。
他の経験者が蹴ったときは、「パチン」、「パン」と軽い音。
私が蹴るときは、「ドン」や「ズドン」といった重たい音がします。
周りの人がボールを蹴るときの「音」を聞くと面白いです。

  • ボールの威力にも違いが

自分が蹴ったボールは触れないので、相手の反応での比較になります。
他の経験者が蹴るボールは、「触れば」止まります。
触れなくても転がるのを見ていれば、そのうち止まる。
「触れた感じ」では、威力が弱い。
長い距離を飛ばすのは難しいでしょう。また、「浮かない」ことも特徴でしょうか。

経験者がインサイドキックで「動いているボール」を強く蹴ろうとすると、上に飛ばすことが多かったです。(もしかするとインフロントキックだったのかもしれません)
印象としては「全体的に軽い」
「威力と迫力」が控えめなボールでした。

私が蹴るボールは、「強い」ようです。
「相手のトラップが乱れること」と、「パスが強いと言われたこと」から、そう判断しました。
経験者は「ボールの芯をはずす蹴り方」をしているように見えました。(「はずす」のか「はずれる」のかは不明)

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2、おすすめの蹴り方

インサイドキックを覚えるとしたら、(え)の部分で蹴ることをおすすめします。
(あ)や(い)でもいいのですが、一番良いのは(え)だと思います。
(う)でもいいですよ。
今後のことも考えると、(え)で蹴ることをおすすめします。(浮き球に強くなるから)
(「あ」や「い」でも問題ありません。自分が使いやすい部分を採用してください)

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

「サッカーおでん」で紹介する蹴り方(インステップキック、インサイドキック、アウトサイドキック)は、最終的には一つのキックになります。
それを考えると、他の蹴り方と一番相性が良い(え)を覚えるといいでしょうね。
(あ)や(い)でもいいですが、動くボールを蹴るのが苦手になるでしょう。
「ドリブルからのシュート」や、「空中にあるボール」のように「速く動くボール」にも強い(え)がおすすめです。
「サッカーおでん」のおすすめは(え)で蹴るインサイドキックです。

蹴り方は自分の好みを優先してください。
自分が好きな場所で蹴っても全く問題ありません。

下にある図が足首になります。「おでん式(日本式)インサイドキック」では、下の図(3)を使います。
空中にあるボールを扱うときは、(1)や(2)も利用するといいです。
上の図(え)と下の図(3)は似ています。
「おでん式(日本式)インサイドキック」では、「足首から下」だけでなく「ふくらはぎ」も使うと考えてください。
インサイドキックは「膝から下を大きく使う」といいでしょう。
空中にあるボールを蹴るとき(シュート)や、動きを変えるとき(トラップ)は「膝から下を大きく使う」と楽になります。
下の図(2)で蹴っても意外と飛びますからね。

足の内側を説明した絵

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ボールを蹴るときは、「ボールのどこを蹴るか」が大事です。
「ボールのどこを蹴るか」が重要であって、「足のどこで蹴るか」は重要ではありません。
「ボールの芯(14番)」を撃ち抜くことが出来るなら、どの部分を使っても良いです。
「芯を撃ち抜く技術」があるなら「親指の横側(爪の横)」でもボールを飛ばすことが可能です。(触れた状態から投げる感じ)
「ボールのどこを蹴るか」を考えてください。「足のどこで蹴るか」を大事にすると点をとるのが難しくなります。

ボールを27個に分けて説明した絵

「インサイドキックはどこで蹴るか(ここ)」を読み終わってから移動すると良い
どこで蹴るかより、どこを蹴るかが大事
最後まで読んだあとに、ここに戻れるように設定済み
おでん式(日本式)キック実践編が、より具体的でおすすめ。

「土踏まずの近く(下の図あ、い)」で「ボールの芯を撃ち抜く技術」を習得しようとしても時間がかかるでしょう。
おそらく威力が出ないはず。(止まったボールには強いが速く動くボールには弱い)
「速く動くボール」とは「試合」のこと。「止まったボール」は「練習」のこと。
下の図(え)を使えば、インサイドキックでも強烈なシュートを撃てますからね。(ボールの急な動きにも「膝から下」で対応出来るから)

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

「土踏まずの近く(上の図あ、い)」だと「ボールの芯を撃ち抜く技術」を習得するのに時間がかかる理由
「キックを成功させるため」に「ボールの高さ」も気にしないといけないため。
「蹴る直前にボールが跳ねる」と、「通常なら成功したキックも失敗」になります。
「ボールの高さを気にする」とは、「地面の状態(芝の長さ等)でキックの精度が変わる」という意味です。
「ボールの急な動き」に対応するのが難しいでしょうね。
練習では問題なくても、試合(荒れた芝等)で苦しむと思います。

上の図(あ、い)で蹴るインサイドキックは、「ボールの急な動き」だけでなく「相手の急な動き」にも弱いです。
上の図(あ、い)を使う蹴り方は「身体の位置(当てる場所)が少し動く」だけで失敗しやすくなります。
別の言い方をするなら「蹴る直前に軽く身体を当てるだけでキックが乱れる」でしょうか。
守備側が「相手に身体をぶつける」、「相手の肩を少し押す(引く)」ことでボールの動きが乱れるはずです。(ゴールキーパーがシュートを止めやすくなる)
「相手側の攻撃(守備側の接触)に弱くなる」ことを考えて戦う必要があります。(プレッシャーに弱くなる)

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3、正しいインサイドキックは存在しない

インサイドキックで気をつけること

一般的に、インサイドキックは威力が出ない蹴り方だと思われているかもしれません。
インサイドキックでも、強烈なシュートを撃てます。
「ボールの芯を撃ち抜く技術」があれば、強烈なシュートを撃てるでしょう。
「インサイドキックでは弱いシュートしか撃てない」と言う人は、「ボールの芯を撃ち抜く技術」を習得出来ていない。
強烈なシュートを撃てると言われるインステップキックでも、「ボールの芯をはずして蹴る」と威力が出ません。
「シュートの威力を決める」のは「ボールの芯を撃ち抜いたか」であって、「どの蹴り方を選択したか(何とかキック等)」ではありません。


「正しい」と「正しくない」とは

ここからは「正しい」と「正しくない」という表現が出てきます。
「正しい」とは、「ルールで認められているもの」とします。
「正しくない」とは、「ルールで認められているもの以外」としましょう。

「正しいものの条件」が存在するなら、「正しいもの」が存在します。
また、「正しいものの条件を満たしていないもの」は、自動的に「正しくないもの(間違ったもの)」となるでしょう。
難しく考えなくて良いです。

「ルールで正しいとされる条件が指定されている」なら「正しいものは存在する
「正しい条件が指定されていない」なら、「正しいものと間違っているものを見極める方法が存在しない」ため、「正しいか間違っているか」は「判断出来ない

見極める(みきわめる)
しっかりと確認するという意味。

「ルールに、正しいと認められるための条件が書いてあるか」を確認することが、「サッカー上達への近道」です。(どうでも良いことを覚えると遠回りだから)


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正しいインサイドキックとは

インサイドキックを勉強すると、「正しいインサイドキック」と「間違ったインサイドキック」が出てくるかもしれません。
「特定の人が間違いだと主張する蹴り方」は存在しても、「サッカーのルールで禁止されているインサイドキック」は存在しません。

「足の外側」や「つま先」、「かかと」で蹴ることを禁止する指導者がいますよね。( 「アウトサイドキック」や「トゥーキック(トーキック)」、「ヒールキック」)
これは「指導者が勝手に禁止している」のであって、「サッカーのルールが禁止しているのではありません」
「サッカーのルールが認めている蹴り方」を「試合で使用しても全く問題ありません」
「ブラジル代表」が「アウトサイドキック」や「トゥーキック」、「ヒールキック」を使用しても「退場処分」にならないのは、「サッカーで認められた蹴り方」だからです。

「サッカー選手」が従うべきものが存在するとしたら、「サッカーボールとルール」の2つだけ。
たとえ「他者に間違いだと言われる蹴り方」でも、「自分が正しいと思えば正しい蹴り方」です。
「サッカーで認められている蹴り方」を「他人が勝手に否定する」ならば、「こちら側で勝手に肯定すればいい
「相手が神になる(勝手にルールを追加する)」ならば、「こちら側も神になればいい(別のルールを追加して戦う)」

「否定(ひてい)」は、認めないこと。
「肯定(こうてい)」とは、認めること。

「自分が正しいと思うこと」を「相手に押し付けない」
「相手が正しいと考えること」を必ずしも受け入れる必要はありません。
「相手の考えが正しくない」と思うなら、堂々と捨てればいいのです。
「サッカー」とは、「非常におおらかなスポーツ」です。
「本人が正しいインサイドキック」と主張すれば「サッカーは受け入れる」
「サッカーおでんの蹴り方」が間違っていると思うなら、堂々と切り捨てるのが「サッカー選手」として正しい選択です。
「自分はサッカー選手だ」と思うなら「自分が信じる蹴り方」を選んでください。

「自分が正しいと思うこと」を選んでください。
「一番良いものを選ぶ能力」が、「サッカー選手に求められます」
「サッカーの試合」とは、「自分が正しいと思うことの発表会」です。
「サッカー選手の判断」が一番優先されるのが「本来の正しいサッカーの姿」です。
「指導者の考え」は「参考にする程度」にしてください。
「最後の判断は選手がするもの」です。これが分からない「指導者」は「下手で無能」です。
「日本人選手の能力(判断力)」を奪おうとする指導者は邪魔。

「サッカー」では「選手の判断能力」が求められます。
「自分に合った蹴り方はどれか」
「蹴り方を選ぶところ」から「サッカーの試合」は始まっています。

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4、それでも不安な人へ

「正しいインサイドキックは存在しない」と言われても、信じられない人もいるでしょう。
不安なら「サッカーのルール」を確認してください。
「サッカーのルール」に「正しいインサイドキックの説明」が書いてあるなら、「正しいインサイドキック」が存在することになり、それを満たしていない蹴り方は「間違ったインサイドキック」になるでしょう。

「サッカーのルール」には、「正しいインサイドキックの条件」は書かれていません。
なぜならば、「身体のどこで蹴るか」は「サッカーにとってどうでも良いこと」だからです。

「過去の試合」や「周りの経験者」に確認してください。
「間違ったインサイドキック」を選択したために「得点が認められなかった試合」があるか。
「蹴り方を間違うと失格になるか」と質問するのもいいでしょう。

「蹴り方を間違ったために得点が認められなかった試合」や「蹴り方を間違い失格になってしまった選手」は存在しないはずです。

「オフサイド」等、「他のルールで得点として認められないこと」はあっても、「蹴り方が間違っているから得点として認めない」ということは無いはずです。
胸を張って「自分が正しいと思うインサイドキック」を使ってください。
ただし、「自分が正しいと思うインサイドキック」を「他の人に強制する」のは禁止ですよ。おすすめする程度にしましょう。

「サッカーおでん」が紹介するインサイドキックを使わなくても全く問題ありません。
「より素晴らしい蹴り方がある」なら、「おでん式(日本式)インサイドキック」を捨ててください。
「サッカー」では「選手の判断が優先されます」からね。
「自分が良いと思う蹴り方」を大事にしてください。
「サッカーおでん」は「日本人選手の判断」を尊重します。(サッカーの主役は、「現場で戦うサッカー選手」ですからね)

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5、正しいインサイドキックが存在した場合

  • 正しいインサイドキックが存在する場合

仮に「正しいインサイドキックが存在する(一つだけ)」としましょう。
「正しいインサイドキックがある」なら、「皆同じ蹴り方をするはず」ですよね。
「正しい蹴り方」があるのに、「間違った蹴り方」をしたら大変です。

「同じ日本代表」でも、蹴り方に「違い」があります。
「W杯優勝国の選手」を見ても、「全く同じ蹴り方をしていない」
「正しいインサイドキックが存在する」ならば、「日本人選手だけでなく海外の選手」も「全く同じ蹴り方」をしていないと変ですよね。
「選手達の蹴り方」を観察すると、「蹴り方が違う」ことが分かります。
これは、「正しいインサイドキックが存在する(一つだけ)」と考えるのが間違いだと教えてくれますよね。

「正しい蹴り方が存在する」のに「間違った蹴り方をした選手」に罰を与えないのはなぜか。
「反則にならない蹴り方」を「間違った蹴り方」と言うのは乱暴ではないか。

「選手達が全く同じ蹴り方をしていない」ことから、「正しいインサイドキック」が存在しないと考える方が自然である。
「正しいインサイドキック」が「1つ」ではなく、「複数存在する」のか。
それとも、「正しいインサイドキックが出来ない選手」が多いのか。
「日本代表やW杯優勝国の選手」は「非常に能力が高い」ため、「正しいインサイドキックが出来ない」と考えるのは間違いだろう。

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  • 正しいインサイドキックは複数存在するのか

もう少し範囲を広げて考えます。
「皆同じ蹴り方をしない」ことを「正しいインサイドキックが存在しない」と考えるのではなく、「正しいインサイドキックは一つではない」と受け取るとどうでしょうか。
「正しいインサイドキックが複数ある」とするならば、「皆が同じ蹴り方をしていない」ことも説明出来ます。

「正しいインサイドキックが複数ある」なら、「どの蹴り方を選択するか」は「選手の好み」で決まります。
「正解が複数ある」なら、「自分が好きなものを選ぶ」といいでしょう。
「周りが選手の好みを否定する」のは間違っていますよね。

ここまでは「正しいインサイドキックが存在する」と強引に考えてきました。
簡単に考えても「正しいインサイドキック」を気にしなくてもいいことが分かりますよね。
「サッカーのルールに正しいインサイドキックの条件が書かれていないこと」や「皆同じ蹴り方をしていないこと」、「別々の蹴り方をしても反則にならないこと」から、「正しいインサイドキックは存在しない」と考えるのが自然です。
「正しい蹴り方が存在しない」なら、「選手本人が使いやすい蹴り方を選ぶのが正しい」と判断するはずです。

「サッカーおでん」は、「正しい蹴り方は存在しない」と考えています。
その根拠として「サッカーのルールに正しい蹴り方が書かれていないこと」をあげておきます。
「サッカーのルール」という「難しい話」をしなくても、「間違った蹴り方をしたら罰則があるか」で考えるといいかもしれません。
「間違ったインサイドキックをして失格になった選手が存在するか」調べるといいでしょう。
多分存在しないと思いますよ。(指導者の機嫌を損ねて交代させられるのと、審判からレッドカードをもらうのは違います)

「サッカー」は「おおらかなスポーツ」です。
「ルール違反をせず」に「決められた場所(ゴール)」に「決められたものが入る(ボールが入る)」なら、「得点として認められます」
「得点として認めるかを判断するとき」に「蹴り足のどこで蹴ったか」は気にしません。
これが、「間違ったインサイドキックが存在しない」ことの証明になるのではないでしょうか。

「間違ったインサイドキック」は「存在しない」
「正しいインサイドキックは存在しない」が、「より素晴らしいインサイドキック」は「存在する」

「大きさや色」が違っていても「足に履いている」なら「同じスパイク(クツ)」であるように、「ボールに触れる場所」が違っていても「足の内側で蹴る」なら「同じインサイドキック」です。
「自分が楽に使える蹴り方」を追求してください。
「サッカー」では「選手の判断が優先される」
「蹴るときに苦しい」なら、「合っていない蹴り方」です。
「蹴り方を調整する」か「別の蹴り方」を試してください。

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6、相性の良いインサイドキックを探す

「サッカー」は「正しいインサイドキックの条件」を指定していないので、「正しい蹴り方は存在しない」と考えるのが自然でしたね。
「正しい蹴り方は存在しない」だけで終わると、「どの蹴り方を選べばいいか」で悩むかもしれません。

簡単な探し方を紹介するので、使いやすいインサイドキックを見つけるといいです。

  • 一人で探す

「サッカーボール」を準備します。
「ボール」を手で持ち、足の近くに落とします。
「ボールが地面に落ちる前」に足で蹴ります。
このときに「色々な場所」で蹴り、「ボールの反応」を観察するといいでしょう。

下の図(あ)と(い)で蹴ります。
蹴るのが難しいときは「ボールを足に落とす方法」でも問題ありません。
下の図(あ)と(い)にボールが当たるように手で調整します。
何度か当てて「ボールの反応」を観察。
「勢い良く飛ぶか」を確認します。

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

次に上の図(う)で試します。(「え」も同じと考えて良い)
ボールを上の図(う)に落として反応を確認します。
上の図(あ)と(い)と比べて「勢いがあるか」を観察します。
違いが分からないときは「ボールが当たったときの感触」を比べるといいです。

「ボールにしっかり当たった」と感じる場所を採用するといいでしょう。

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  • 二人で比べる

二人で比べる方法も紹介します。
二人組でボールを蹴る練習があると思います。
呼び方はチームによって違うかもしれませんが、「基礎練習」と呼ばれることが多いでしょうか。

「練習を助ける側」と「ボールを蹴る側」に分かれます。
「相手が蹴りやすい場所」に、手でボールを優しく投げる。
「インステップキック」や「インサイドキック」、「ヘディング」等、行うと思います。
この練習を使って相性の良い蹴り方を探します。

自分が蹴る場合
自分が蹴る側のときは、下の図(あ)と(い)で何度か蹴ります。
何度か蹴り「ボールの勢い」を確認します。
次に下の図(う)か(え)で蹴り、「ボールの勢い」を見ます。
下の図(あ、い)と(う、え)を比べて「強いボール」を安定して蹴ることが出来る場所を採用するといいです。

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

自分の足で比べるのが一番ですが、初心者には難しいかもしれません。
自分で蹴っても違いが分からないなら、相手に協力してもらうといいです。
経験者の技術を使って判断します。
協力してもらうのが難しいときは、上手い人を観察するだけでも問題ありません。

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  • 相手の蹴るボールで判断する場合

二人組で行う基礎練習で、経験者は良いボールを蹴るでしょう。
インサイドキックで浮き球を蹴ったときの「ボールの勢い」を観察します。
まず「利き足」を確認します。
「左利きの選手」よりも「右利きの選手」の方が多いので、「右利きであると考えて観察する」といいです。(左利きの場合は考えを修正する)
「利き足が分かっている場合」は、「利き足の観察」を行わなくても問題ありません。

「利き足の内側で蹴ったボール」と「利き足ではない足で蹴ったボール」を比べます。
経験者は「利き足」なら強いボールを撃てますが、「利き足ではない足」では弱いボールになることが多い。
「ボールの勢い」は「ボールを手で投げる側」が「ボールを楽に取れるか」で判断するといいです。

「インサイドキック」を失敗すると、「ボールを手で投げる側」の姿勢が崩れます。
「蹴ったボールの勢いが弱い」と「ボールを取るとき」に身体を前に動かさないといけない。(「ボールを手で投げる側」が「蹴る側」に近付く)
「利き足」よりも「利き足ではない足」の方が失敗しやすいため、「消去法(しょうきょほう)」で「良いボールを蹴る足」を判断します。強いボールを蹴る足を探すと考えてください。
「利き足」と「利き足ではない足」の「上手さの違い(差)」を確認します。

消去法(しょうきょほう)
違うと思うものを消していき、残ったものが正しいと考える方法。

「利き足」と「利き足ではない足」の上手さは違っても、「どこで蹴るか(採用している考え方)」は同じだと思います。
「弱いボールを蹴る選手」が「どこを使うか」、質問するといいです。
おそらく下の図(あ)か(い)だと思います。
経験者は蹴り方を教えてくれることが多いので、一度聞いてみるといいです。
教えてくれないなら別の人を探します。(上手い人は質問されることに慣れているので結構教えてくれますよ)

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

「右利きの選手」の「左足」を観察します。(左利きなら右足を観察)
「インサイドキックで蹴ったボール」が弱いはず。

相手が蹴ったボールに触れたら一回で分かります。
上手い人と練習することになったら、「ボールの勢い」を「自分の手」で感じるといいでしょう。
意外と「軽い」と思います。
「蹴り足を振っている」わりには「ボールが届かない」
これは「ボールの芯を撃ち抜けていないから」

「上手い人でも良いボールを撃てないなら難しい蹴り方」でしょうね。
「相手が採用している蹴り方」を選択肢からはずすといいです。

上で紹介した確認方法は「私」が「インステップキック」で使ったものですが、「インサイドキック」でも使えます。
「小さい頃からサッカーを続けている選手」でも「弱いボール」になるなら、「良い蹴り方」とは思えない。
「経験者」が長年練習しても良いシュートにならないなら、「大学からサッカーを始めた私」が使いこなすのは無理だろうと考えて別の方法を探しました。
経験者に敬意を払うから出来る選択ですね。正しい敬意の払い方、正しいリスペクトの仕方です。

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

「身体のどこで蹴るか」で悩んだときは、「ボールを手で投げる側」の意見を参考にするといいです。
上の図(あ)から(え)を試し、「ボールを手で取る」ときに一番強く感じたボールを聞くといいです。
「勢いのあるボール」を蹴ったときの蹴り方が、相性の良い蹴り方です。

「サッカーおでん」の予想では上の図(う、え)になると思います。
「私が蹴ったボール」が「相手の手を押し戻す」のを確認していますからね。
参考、「軽いボール」は「指先だけで止められる」。「強いボール」は「相手の手首ごと押し戻す」

上の図(う、え)を採用しなくても全く問題ありません。
上の図(あ、い)が楽なときは、(あ、い)を選ぶといいです。
自分が蹴りやすい方法を選んでください。

「強いボールを撃てるか」で比べるといいです。
「強いボールを撃てる」とは「自分に向かってくるボール」に「蹴り足が勝つ」という意味です。
「ボールの勢いに勝つインサイドキック」を習得してください。
優れた技術を習得すると、今まで以上にシュート(サッカー)が楽しくなりますよ。

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  • 判断基準(おまけ)

蹴りやすい場所を探すときは、「ボールの勢いに勝つ場所か」を考えるといいです。
「インサイドキック」で使う場所を上手に選ぶと、「トラップ」で困ることが減ります。
「自分に向かってくるボール」を「インサイドキック」で「トラップ」したとき、「ボールが後ろに動く」なら「別の場所」をおすすめします。
「自分から見て前の方にボールが動く」なら「トラップ」で「ボールが遠くに転がっても良い」
「ボールの勢いに負けない場所」を選ぶといいです。

「トラップで前に動いたボール」は「走る」ことで自分のものに出来ます。
「トラップで後ろに動いたボール」は「後ろ」を向いて「ボールの位置を確認」してから「追いかける」ことになります。
「自分の後ろに動くボール」は「対戦相手(向き合った状態)から見たら前に動くボール」になるので、「相手側」が有利になります。(身体の向きを変えなくても相手はすぐに動けることと、ボールの位置をすぐに確認出来るから)

インサイドキックで使う足の内側を描いた絵

「トラップする直前」に「ボール」が「ボール1つ分浮く」とします。
「ボールがトラップする直前で浮く」と「スネ(ふくらはぎ)」に当たりますね。
上の図(あ、い)だと「ボール」が「後ろ」か「斜め後ろ」に動くと思います。
上の図(う、え)なら、「ふくらはぎ」がボールを止めてくれるはず。
「ボールの急な動き」にも強い場所がおすすめです。

「相手のシュートを防ぐ」とき、「ボールの勢いに弱いインサイドキック」だと「足を痛める」ことがあります。
「シュートが強ければ強い」ほど「足が変な方向に動く」
「怪我を予防出来るか」、「シュートを強く跳ね返せるか」も考えて「自分を助けてくれるインサイドキック」を選んでください。

守備陣(DF)の足に当たりオウンゴールになるときは、つま先側に当たっていることが珍しくない。(シュートに強い場所に当たれば前に跳ね返すため)
「味方DFのつま先側」に当たると「GK(ゴールキーパー)」が反応出来ない。
GKが「低い位置(DFの足に当たるのは低いシュートだから)」に飛んでいても「味方のつま先」で「ボールが反対側に飛ぶ(ループシュートのように浮く)」ため。(ボールの飛ぶ方向やシュートの質が大きく変化するために反応出来ない)

繰り返しになりますが、「サッカーが指定する正しいインサイドキックは存在しない」ので「好きな場所」を選ぶといいです。
難しいことは考えずに、「ここが好き」という場所を選ぶといいですよ。
「何となく」で決めた場所が一番良かったりします。
「意識したことは無かったが、自然とそこで蹴っていた」というのが理想でしょうね。

「ボールが狙った場所に飛べば良い」

「2、おすすめの蹴り方」で紹介した「どこで蹴るかより、どこを蹴るかが大事」入り口に移動する。

おでん式(日本式)キック実践編もおすすめです。日本人選手におすすめの「上達の近道」を紹介しています。

  • おでん式(日本式)キック実践編で扱う内容
  • 八百万軸を習得することがサッカー上達への近道
  • おみ足、忍び足を覚えるとサッカーが上手くなる
  • ボールころんこ論を覚えることがサッカー上達への近道
  • 今日も美し蹴る動作を覚えるとサッカーが上手くなる

おでん式(日本式)キック実践編から移動出来ます。

「インステップキックはどこで蹴るか」もおすすめ。


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2019年5月4日公開。追加組

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